礼儀&慣習

マレーシアは、概して、平和で落ち着いた国ですが、独自の慣習を持っています。観光客の皆様は、マレーシア滞在中は、できるだけ、それらの慣習に従ってください。下記に、一般的な慣習および作法をあげておきます。
  • 一般的に、男女間の握手は許容されていますが、イスラム教徒の女性の中には、男性への紹介時に握手をせず、笑顔でうなずくのみの方もいます。握手は、女性からしてきた場合にのみ、行いましょう。伝統的な挨拶であるサラームは、両手を使った握手に似ていますが、手を握りません。男性が、両手で相手の手を軽く触れ、自分の手を胸に持って行く動作は、「あなたを心から歓迎します」という意味です。サラームを受けた場合は、それを真似するようにしてください。
  • 家を訪れる際は、事前に電話を入れておくのが礼儀です。
  • マレーシアの家庭におじゃまする際は、必ず靴を脱いでから家にあがってください。
  • 一般的に、ゲストには、飲み物が出されますので、いただくのが礼儀です。
  • 食事をする時や物を受け取るとき、与える時は、必ず右手を使います。
  • 場所や人、物などを指す時に、右手の人差し指は使いません。代わりに、右手の親指で指す方法が好まれます。その時、親指以外の4本の指は、閉じておきます。
  • モスクや寺院などの崇拝所に入るときは、必ず靴を脱いでください。女性訪問者に、ローブやスカーフを提供するモスクもあります。崇拝所での写真撮影は、通常許可されていますが、必ず事前に、写真撮影が許可されているかどうかを尋ねるようにしてください。
  • マレーシアでは、乾杯の習慣はありません。国内のイスラム教徒の多くが、アルコールを飲みません。