交通手段

概要


東南アジアの中心に位置するマレーシアは、世界各国から空路、陸路、海路より容易にアクセスすることができます。

45社以上の世界の航空会社がマレーシアへの便を運行しています。マレーシアを代表する航空会社「マレーシア航空」は、6大陸に広がる世界的ネットワークを有しています。また、36の国内地域を結んでいます。

マレーシアの格安航空会社「エア・アジア」もまた、国内およびアジア地域でフライトサービスを提供しています。

空路


ほとんどの訪問者が、マレーシアにある6つの国際空港の一つを利用して、航路でやって来ます。主な空港は、スランゴール州のセパンにあるクアラルンプール国際空港(KLIA)です。セバ、サラワク、東マレーシアの連邦領ラブアンなどを含むマレーシアの他の地域にも、14の国内線空港がサービスを提供しています。

KLIAからKLへは、高速で快適な電車KLIAエクスプレスに乗って28分でアクセスすることができます。 空港からクアラルンプール市内および近郊の町には、レンタカーやバス、コーチ(空港バス)、タクシー、リムジン、電車を利用して容易にアクセスできます。

海路


半島マレーシアおよび東マレーシアへは、海路で容易にアクセスすることができます。半島西海岸の首都クアラルンプール(KL)からすぐ郊外にあるクラン港(Port Klang)は、マレーシア最大のモダンな港です。優れた停泊所に加え、輸送ターミナルや貨物ターミナルも設置されています。その他の主な港は、ペナン島およびランカウィ島、半島北部、南へと向かうジョホール、東海岸のクアンタン(Kuantan)、サバ(Sabah)のコータキナバル(Kota Kinabalu)にあります。

インダ島(Pulau Indah)のウェストポート

すでにノースポートおよびサウスポートによりサービスの提供が行われているクラン港は、現在新たに、インダ島の国際的港湾都市ウェストポートによりサービスの提供が開始されています。自由貿易区であるインダ島は、昨今、産業、商業、居住、娯楽、観光、海洋リゾートの中心地として開発が進んでいます。

水深14~18m、長さ11km以上に広がるウェストポートは、地域のハイテク港として設計されています。コンテナターミナルや広い倉庫エリア、商業センターが設置されています。アジア太平洋地域最大のクルーズシップ・ターミナルである「スター・クルーズ・ターミナル」も、この港に設置されています。「スター・クルーズ」 は、主要な国際的レジャー・クルーズ・コースで、ペナン、クラン港、マラッカ、ランカウイに寄港します。

FerryLinkが、シンガポールのチャンギ・ポイントから半島の南海岸にあるタンジュン・ブルンコール(Tanjung Belungkor)を結ぶフェリーを運行しています。タンジュン・ブルンコールは、人気のビーチリゾート、デサル(Desaru)への玄関口となっています。平日には、毎日4便が、週末には、8便が往復しています。ご予約は、02-545 3600 (チャンギ・ポイント) または 07-252 7408 (ジョホール、バンダール・ペナワール(Bandar Penawar))までご連絡ください。

陸路


北部ケダ(Kedah)州のアロスター(Alor Star)の48km北側に位置するブキ・カユ・ヒタム(Bukit Kayu Hitam)は、タイからマレーシアへの主要な入国地点です。ノース・サウス・エクスプレスウェイが、ブキ・カユ・ヒタムからクアラルンプールまで490kmの道のりをつないでいます。マレーシア入国審査および税関の近辺には、レストランや売店、駐車場、免税店などがあります。

詳細については、下記ウェブサイトをご確認ください。 www.ktmb.com.my.

バンコクから、毎日電車が出ている主要鉄道ルート沿いに位置する、マレーシア北端のプルリス(Perlis)州パダン・ベサール(Padang Besar)も、マレーシアへの主要な入国地点です。マレー鉄道(Keretapi Tanah Melayu (KTM))が、バターワース(Butterworth)からタイのハートヤイ(Haadya)までを結ぶ国際エクスプレス便およびパダン・ベサールからクアラルンプールを経由してシンガポールまでを結ぶ定期便を運行しています。

豪華列車の「イースタン&オリエンタル・エクスプレス」も、バンコクからクアラルンプールを経由してシンガポールまでを結び、2,000km以上にわたるマレー半島全域を網羅しています。この二日間の鉄道の旅では、数々の景勝地に停車することができます。

詳細については、下記ウェブサイトをご確認ください。 www.orient-express.com.

シンガポールから入国する場合には、ジョホールバルが主な入国地点となります。ノース・サウス・エクスプレスウェイが、ジョホールバルから、220km北部のクアラルンプールまでをつないでいます。鉄道と舗装道路が、ジョホールバルからシンガポールまで走っています。入国審査および税関チェックポイントは、舗装道路への入り口地点に設置されています。二番目の橋が、ジョホールバルから30km南西部に位置するタンジュン・クパン(Tanjung Kupang)と、シンガポールのトゥアス(Tuas)を結んでいます。